競馬とは・・・
競馬とは「競争している馬の順位を当てる」といった賭博の一つである。レースは距離や出走状況によっても変化するが、主に9〜18頭で競技される。これは日本の競馬であり、海外のレースでは数頭から20数頭のレースも存在するようです。競馬の歴史を紐解いてみると、古くは紀元前の古代ローマ帝国の時代にまでさかのぼります。そのころの競馬は現在と違って、「戦車」のようなものを引いた馬の着順を当てるといった形の様式をとっていました。現在の日本でも、日本中央競馬会(JRA)主催のレースではなく、「ばんえい競馬」と呼ばれるレースでは、人を乗せた人力車のようなものを馬が引っ張って、レースをし、その順位を当てるといった形のものもあります。
近代競馬の形が確立されたのは、諸説がありますが、16世紀のイングランドが発祥とする説が有力なようです。17世紀には、フランスやアイルランド。19世紀にはイタリアやドイツにまで、競馬は広がっていき、19世紀も末になると、アジア諸国にも競馬というものが伝わってきたようです。競馬のルールとして、「強い馬は強い馬同士で戦い、弱い馬は弱い馬同士で戦う」といった大原則が存在します。そのクラスを分けるのが「重賞制」です。重賞は「GⅠ」・「GⅡ」・「GⅢ」とあり、数字が上がるごとに、グレードが下がっていきます。
基本的にはクラス分けをした上でレースをしますが、きっかりと分かれるものでもありません。そこで誕生したのが、「負担重量制」です。「強い馬には大きな負担を、弱い馬には小さな負担をかける」ことによって、レースの条件を均一化したのです。そこまでしても残念ながら、時代に代表される馬が圧勝というのが現状ですね。ここで言われる「時代に代表される馬」とは、日本では「ハイセイコー」・「オグリキャップ」。21世紀になってからは「ディープインパクト」などが挙げられます。次は競馬の楽しみ方などを重点的に挙げて説明していこうと思います。